内容説明
まだまだ現役、画家くまだちかぼの美しい花。
目次
1 「花のみつが好きなメジロ」
2 「春の花壇」
3 「風にのって」
4 「春の野の花」
5 「おいしいよ」
6 「雨宿り」
7 「水辺の花」
8 「夏の花」
9 「さわやかな朝」
10 「夏の野菜」
11 「木の実が好きなシマリス」
著者等紹介
熊田千佳慕[クマダチカボ]
1911年(明治44)7月21日横浜市中区に生まれる。本名「五郎」。1934年(昭和9)東京美術学校(現東京芸術大学)卒業。詩人の長兄精華の友人・山名文夫氏の助手として、日本工房(名取洋之助主宰のデザイナー写真家集団)に入社。写真家土門拳氏らと仕事をする。1949年(昭和24)フリーの作家生活に入る。1981年(昭和56)「ファーブル昆虫記」を絵画化した作品群で、イタリアのボローニャ国際絵本原画展に入選(1983年にも同展に入選)。1989年(平成1)創育出版より刊行した「KUMADA CHIKABO’S LITTLE WORLD」全7巻が、小学館絵画賞を受賞。1991年(平成3)横浜文化賞を受賞。1996年(平成8)神奈川県文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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