内容説明
「戦争」の悲惨さ、継続性、後遺症、死刑制度など、多面化する戦争の本質を追及する。―各媒体を通して発信を続ける識者は、戦争と憲法についてどう伝え残すのか―
目次
第1部 戦争(「戦争」の悲惨さ;絶えない「戦争」;「戦争」の後遺症;「戦争」と死刑制度)
第2部 憲法(日本国憲法の誕生;憲法が国と国民を守る;憲法の力;憲法九条を世界遺産に)
著者等紹介
奥薗守[オクゾノマモル]
1932年、水原生まれ。中央大学卒。総理府恩給局を経て、オートスライドプロダクションに入社。退職後、教育及び産業関係の映画、ビデオ、オートスライド等のプロデュースや監督を手がけシナリオを多数執筆。スライド作品では文部省選定や文部大臣賞受賞。日本放送作家協会、日本脚本家連盟所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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