内容説明
時は飛鳥―。信仰、信心が人々に植えつけられた時代。韓半島、大陸からの影響が強まる乱世に、「よけいもん」の宿命を背負って生まれ、その額に天空で煌めく運命の星を刻まれた男。厩戸皇子の偉業に巻き込まれ、歴史の転換点で男はなにを目撃したのか。太古、この国で起きていたかもしれない物語。遠い祖先から受け継がれ、我々の心に潜伏している歴史へのロマンが今、覚醒する―。
著者等紹介
花輪如一［ハナワナオト］
東京生まれの作家／放送作家。日本方送作家教室にて水原明人、池田一郎（隆慶一郎）の両師に出逢う。ニッポン放送にて上野修、亀淵昭信の両師に出逢う。大橋巨泉事務所にて奥山〓伸師に出逢う。出会いに恵まれて報道・情報番組、バラエティ、クイズ番組などの企画・作・構成を担当。児童知育書をはじめ複数の筆名で著作は「いちご畑の事件ノート」シリーズ（ポプラ社）「もし江姫がツイッターをはじめたら」「ディズニーランド愛」「ジャニーズ愛」「ラジオの教科書」「マンション建設の教科書」以上（データハウス）など数多（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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