内容説明
農家や農業関係者だけで、日本の農業を支える時代は終わりました。国民が誰でも農業に参入できる仕組みを模索する中で、南足柄市の新たな農業参入システムなどを紹介し、食料自給率を高め、将来に希望の持てる農業のあり方を大胆に提案する。
目次
第1章 イ農ベーション
第2章 新たな農業参入システム(南足柄市新規就農基準と市民農業者制度)
第3章 南足柄市における新規就農者と市民農業者の紹介
第4章 広がる南足柄市の農業参入システム
第5章 兼農サラリーマンは日本の農業そして農家を救う―農地の社会化
第6章 兼農サラリーマンにお勧めの農作物と栽培方法
第7章 花の力―農業を通して思いついた事業
第8章 日本の農業の現状について
第9章 農地の貸し借りについて
第10章 新規就農者や市民農業者になるためには
終章 兼農サラリーマンとTPP