内容説明
激動の2008年、2009年を魚眼的に自分の目で見つめ直してみませんか。経済と文学を取り込んだ新境地の日記形式が、日々揺れ動く人の心を的確に表現する話題作。
目次
2008年11月22日(土)転倒
23日(日)元厚生事務次官刺殺犯自首
24日(月)薬師丸ひろ子(肉体の心にすがる齢かな)
25日(火)脳神経外科へ
26日(水)アメリカシテイバンクへ20億ドルの資金注入
27日(木)国家財政の破綻
28日(金)世の中色々ありまして
29日(土)オートコール世論調査、国会解散の判断材料か?
30日(日)予測の大外れ
2008年12月1日(月)助けを求める〔ほか〕
著者等紹介
長谷川圭一[ハセガワケイイチ]
昭和19年1月12日中国、旧満州国奉天省鞍山に生まれる。昭和21年鹿児島県伊佐市に帰国。北九洲大学外国語学部米英科卒。大田、品川区立中学、都立高校勤務。現在、執筆活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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