内容説明
人麻呂はサルか、謀反人が大忠臣?称徳天皇激怒の理由、皇后が天皇を呪詛?怨霊が語る事実とは、などなどの奈良朝の謎に光を当て、歴史の真相に迫る。
目次
第1話 役行者流罪の真実
第2話 柿本人麻呂の実像は
第3話 『古事記』誕生の謎
第4話 仕立て上げられた謀反人・藤原広嗣
第5話 なぜ家持は歌を捨てたのか
第6話 「道鏡事件」の真相に迫る
第7章 光仁天皇の思いや如何に
第8話 謀反人の血統?
第9話 藤原種継暗殺で得をしたのは誰か
著者等紹介
石田則明[イシダノリアキ]
1966年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。1966年日本電信電話公社(当時)。1991年(株)日立製作所。1999年早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授。2003年無線システム研究所代表。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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