内容説明
大病院にはない、医者と患者さんの望ましい関係とは。協力して病気に立ち向かうために、何でも話せるご近所の底ぢから「開業医」に注目。心豊かな毎日のために、知っておきたい読む処方箋。
目次
第1章 これがいい医者選びのコツ(いい医者は、患者さんの訴えをよく聞く;いい医者は、患者さんの心の痛みがわかる ほか)
第2章 賢い患者になろう(医療の主人公はあなた;積極的に質問してみよう ほか)
第3章 間違いだらけの健康法(健康法いろいろあるが;切腹寸前セーフ ほか)
第4章 病院選びで後悔しないために(病気に立ち向かう共同戦線;同じ目線でこそ心がかよう ほか)
第5章 死ぬ前にやっておきたいこと(予防医学こそ先進の発想;持病が一つくらいあるほうが長生きする ほか)
著者等紹介
関根博[セキネヒロシ]
1925年東京生まれ。51年、千葉大学医学部卒業後、聖路加国際病院外科に勤務。6年間の修業を経て57年、東村山市萩山町で関根医院開業。東村山市医師会長、東京都医師会理事、監事を歴任。1969年、東京都社会保険診療報酬支払基金の審査委員。50年近い開業医生活の中で、カルテの簡素化、医療分業など医院近代化に力を入れてきた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。