出版社内容情報
塾で身につく能力と灘の問題を解く能力はここが違う。灘中入試問題をスマートに解くことにこだわった算数の啓蒙書。
内容説明
なぜ20分で灘の入試問題が解けるのか、さんすうLAB.的灘中攻略の真髄。
目次
序章 物事の始まり、最初
桎梏 人の行動を厳しく制限して自由を束縛するもの
敷衍 意味、主旨をおし広げて説明すること
正鵠 弓の的の中心にある黒点。物事の急所・要点
涵養 自然に水がしみ込むように徐々に養い育てること
本懐 もとから抱いている願い。本来の希望
而今 今、この瞬間
見識 物事を深く見通し、本質をとらえる、すぐれた判断力。ある物事に対する確かな考えや意見。
不易 いつまでも変わらないこと
著者等紹介
倉田泰成[クラタヤスナリ]
灘中学校、灘高等学校、京都大学卒。卒業後、浜学園で約11年間算数の指導に携わる。西宮、上本町本部にて小5、小6の最レ0、1組、V0、V1、V2を担当。特に灘中トップ合格、算数オリンピック入賞者など超トップ層の指導に定評がある。一方、小5最レ、甲陽コースなどにおいて量にたよらない算数の体系的理解の開発に取り組んできた。わくわく100題(東京出版)なども執筆、斬新な解法、分かりやすい解法の開発で業界内でも注目の存在である。その後、日能研関西 人材開発部を経て2010年2月、さんすうLAB.をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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