内容説明
合格のために今すぐ始められる具体的な勉強法が満載。公立中高一貫校適性検査予想問題と解説付き。
目次
序章 単願生と私立併願生について
ルール１ 公立中高一貫校合格のために求められる能力を知る
ルール２ 公立中高一貫校対策の良い教材と模試を知る
ルール３ 徹底的な過去問演習が合格の鍵を握る！
ルール４ 保護者が生徒に教えるときの姿勢を知る
ルール５ 公立中高一貫校の作文対策を究める
ルール６ 何が何でも合格したいというモチベーションを持つ
ルール７ 公立中高一貫校受検を成功に導く方法論を知る
巻末付録 公立中高一貫校適性検査の予想問題と解説
著者等紹介
小杉拓也［コスギタクヤ］
東京大学経済学部卒。ＩＴ関連会社を経て、中学受験塾ＳＡＰＩＸグループの個別指導塾の講師へ。その後、プロ家庭教師として独立。２０１２年２月個別指導塾「志進ゼミナール」を埼玉で開業。塾経営とプロ家庭教師を並行して行っている。指導教科は小学校と中学校の全科目と高校数学。特に中学受験対策を得意とし、公立中高一貫校を含む難関中学に合格者を輩出している。暗算法の開発や研究にも力を入れている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ゆき
2
正確に解けるだけでなく、解くスピードも重要。時間をかけても解けない難問を避け、自分の解ける問題を効率よく解いていく方法をマスターする。適性検査には見たことも聞いたこともない問題が出され、その場で今まで習ったことをもとに考えなければならない。社会人になっても同じように、今まで経験したことがないが解決しなければならない問題に直面することがある。自分で考え、正しいと思ったことを実行する力があれば乗り越えられる。適性検査対策の勉強をすることは『考える力』『生きる力』を学ぶことであり、本質的な学習と言える。2022/12/14
リョー ボッチ
0
半日で読み終わる実用書。売っている受験本のほとんどが私立難関校対策ばかりなので、この本で公立中高一貫校受験生が何をすべきかがよくうわかりました。本当に手取り足取り、親が何をすべきかが具体的に書かれているので、塾選びから参考書選びまで、初めての受験を進んでいくための力強い指針になりました。2019/10/04
