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危ない大学・消える大学〈2018年版〉

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784753933884
  • NDC分類 377.21
  • Cコード C7037

内容説明

企業分析の専門家による社会に出てトクする大学、ムダな大学、消えた方がいい大学を実名で大胆予測。

目次

大学総定員充足率一覧
第1章 教育に漂い始めた退廃の空気
第2章 2018年版危ない大学・消える大学候補校
第3章 これが2018年版・現代日本の大学格付けだ
第4章 2018年版・就職でトクする大学・ムダな大学徹底調査
第5章 危ない学校法人・消える学校法人
最終章 2018年に受験するキミに贈る志望大学選び最新情報

著者等紹介

島野清志[シマノキヨシ]
経済評論家、ジャーナリスト。1960年東京生まれ、早稲田大学社会科学部中退。公社債新聞記者、一吉証券(現いちよし証券)経済研究所を経て92年独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

4
大学の数が多くなれば、大卒の価値は低減されてしまう。そのため、入学しても特に得るものがないような大学は段々と淘汰されていってしまう。特に私学は補助金がいつ打ち切られたとしてもおかしくないような状況にある。税金によって成り立っているような大学はいずれ消え去ってしまう可能性も充分にある。2017/08/24

sonohey

3
この本独自の大学の格付けではあるが、この社会における自分の立ち位置を眺めているようで心がぞわぞわ。経営的に危ない大学を晒すことで国公立大および、早稲田、慶応はじめ有力私学の優位を示す。昨今私学の公立化が目立つが、経常費補助金(税金)を貰いながらも私学として存続し続けるには相応の価値を示さなければならない。しかし、その価値は大学の序列だけなのか?2018/05/15

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