内容説明
ヒトはなぜ老化するのか?究極の健康的なアンチエイジングとは?著者が30kgのダイエットに成功した秘訣公開!
目次
第1章 ケトン体革命理論(ケトン体との出会い;ケトン体は薬剤より優れている ほか)
第2章 ケトン体革命の背景(ケトン体=アンチエイジング分子;ケトン体の科学的背景 ほか)
第3章 マイナスのアンチエイジング(低血糖症が契機となった;マイナスのアンチエイジングの提案 ほか)
第4章 ケトン体システムを歴史的に見る(農耕以前;農耕の開始 ほか)
著者等紹介
佐藤拓己[サトウタクミ]
博士(医学)。東京工科大学・応用生物学部・先端食品コース・アンチエイジングフード研究室・教授。1961年岩手県一関市生まれ。一関第一高等学校理数科、東京大学農学部畜産獣医学科、京都大学大学院医学研究科卒業。大阪大学蛋白質研究所・研究員、(財)大阪バイオサイエンス研究所・研究員、岩手大学工学部・准教授、(米)サンフォード=バーナム研究所・研究員を経て現職。(米)シンテロン研究所・客員教授兼務。専門、アンチエイジングフード、ケミカルバイオロジー、ニューロサイエンス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
monge
0
糖質制限の本だった。人類が農耕するまではケトン体によるエネルギーだったが炭水化物によるブドウ糖に変わってしまった。遺伝子レベルではまたその身体になっていないので糖質制限したほうが身体によいという主張。いわゆる今はやりの糖質制限の理論的なもの。これが本当がどうかは自分で実験できるので気になる人はやってみればいい。実際に体調がよくなるのであれば続ければいい。寿命がどうなるとか長期的にははっきりしないかとは思うが、日常生活でよくなるならやってみる価値はあるのかも。ただ米や甘いものの誘惑に勝つのは大変だろうなあ。2016/09/19
Yoshinori Nishimoto
0
ココナッツオイルやスーパーフードに手を出す前にやるべきことがある!!2016/06/26