目次
6 解析武器の選択(各点を対等に扱ってDeath!!;ベクトル和の扱い方とベクトルによる図形表現;対等状況に騙されると厳しい―平行四辺形の扱い;すっぴん図形は解答の1行目までの考察が極めて大切;四面体の成立に関する注意点;京大を受験するならこの不等式の流れは絶対知識!;でもやっぱり対称性の活用が有効なときもある)
7 ものさしの定め方(直交を見たらそこに座標軸をとれ!―計算量の軽減;手詰まりになりかけたときに意識するべきこと;“the一次変換”の扱い―一次変換のとらえ方;高級すぎます!―ものさしの定め方ultimate version)
8 誘導の意義を考える(気づくかどうかは運次第?;京大の誘導は少々意地悪?;問題に不必要な文字が設定されている理由はなんでした?;意図の見えづらい小問がある理由はなんでした?;誘導の意義を考えるultimate version;誘導のつけられ方の注意点)
著者等紹介
近藤至徳[コンドウヨシノリ]
1978年大阪府生まれ。1997年私立洛南高校卒業。同年、東京大学理科3類に入学するも、大病を患い2001年に療養生活に入るべく休学、後に同大学医学部を中退。2004年医学の道に復帰するべく京都大学医学部入学。2011年同大学卒業。2001年度~2010年度に鉄緑会大阪校で数学の教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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