内容説明
危ない、落ちる勉強法・合格する勉強法。出来るだけラクをして志望校に合格する方法を書いたもの。
目次
1章 私達は、もともとは落ちこぼれだった
2章 受かってわかった、使えない合格法
3章 よくある勉強法の見分け方
4章 勉強法・受験の本質とよくある間違い編
5章 勉強のよくある間違い―各科目編
6章 実践可能な勉強法の具体例―各科目編
著者等紹介
新宮竹虎[シングウタケトラ]
高校をビリ近くの成績で中退。その後、信州大学医学部医学科へ入学。医学部も中退し、東京大学文科二類へ
横幕弘亘[ヨコマクヒロノブ]
普通の公立高校で、応援部部長ながらも学年ビリを取ってしまう。そこから勉強を工夫して、現役で早慶合格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ris3901
4
早めに志望校を絞って過去問の解説を見ながら(解かない)必要なところだけを見極め勉強する。薄くて簡単な参考書で科目の全体像をつかむ。満点ではなく合格点をめざす、等々。そうは言っても英語の具体的勉強法ではかなり大変そうだった。参考書はもっと新しいものがあるだろうけれど参考になりました。序文では鼻持ちならない著者だなあと思って失礼しました。2021/03/09
susululu
1
凡人君は天才君の真似をしてはいけない。一周するのに3日以上かかる本を受験勉強で使ってはいけない。繰り返す。知識を増やす。九九と同じ様に基本解法は覚える。すぐ読みおわる参考書を使う。最低限の知識→過去問→解かない→解説→解析→不足分を参考書で潰す。問題集は覚える。構文を覚えて、長文を大量に読む→具体的に訳し方がわかるようになる。スラスラ読める200長文。…物量的には、ここまでやって「基礎」なんですね、という内容が書かれております。2012/05/13
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- 和書
- 梶井基次郎 - 文芸読本