内容説明
好きと思う気持ちがとてつもなく大きく、生涯変わらぬ自信があるほどの好きならば、その気持ちこそが物事を継続する力になる。
目次
始まりの日
退職
予備校時代
宅浪時代
Ｉ大学入学
仮面浪人
最後の一年
学士選抜試験
合格発表
日記
五教科七科目の壁
数学
進路
若き友人
親の事情と子の事情
メッセージ
北国の大学生活 学業編
北国の大学生活 心豊かな貧乏暮らし
獣医学に恋をして
著者等紹介
淺井美穂［アサイミホ］
昭和３８年１０月生まれ。北海道美唄市出身。短期大学英文科卒業後、国内線航空会社、外資系航空会社で２０年間航空運送業に従事。２００４年大学進学を理由に退職。受験勉強を継続すること通算４年。２００８年、某私立大学獣医学部入学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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まりも
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獣医学部行って獣医師になりたかった。理数系が苦手、浪人したくない、の安易な考えで文系を選択した高校時代の私。筆者よりは若いが、それでも一歩を踏み出せない。でも、ふとした時に、獣医師になりたかった、と今でも思う。安定した生活を投げ出して決意するのは普通の人間ではなかなか出来ない。ものすごい決断と覚悟だったと思う。この本では人間何歳になってもできる、遅くはない、と勇気をもらった。進路選択の真っ只中にいる学生さんに読んでもらいたい。2018/12/09
