内容説明
財務力、ブランド力、偏差値での格付けはナンセンス。教育力、研究力、就職力、経営力、学生募集力から格付けする中村式・想像評価法で大学をチェックしよう。
目次
1章 良い大学選びには格付け研究は欠かせない(中村式・総合評価法で国公立、私立文系大学を格付けする)
2章 定員充足率から大学の安全度・危険度を格付けする(国公立と私立共通の偏差値表は受験生と親に勘違いを起こさせる;定員充足率をチェックすれが大学の安全度・危険度がわかる ほか)
3章 教員1人当りの学生数から大学の安全度・危険度を格付けする(大学改革の芽は学生食堂からも生まれる;大学の教育内容の良し悪しは教員1人当りの学生数でわかる)
4章 就職支援に熱心な大学・不熱心な大学(「就職支援」「キャリア支援」体制の優劣が大学選びの新しいモノサシ;就職力の優れた大学の支援体制を採点する ほか)
著者等紹介
中村忠一[ナカムラチュウイチ]
昭和23年京都大学経済学部卒。立命館大学教授、学生部長、甲南大学常務理事等を歴任。現在、大学問題・教育問題の評論家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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