内容説明
財務力、ブランド力、偏差値での格付けはナンセンス。教育力、研究力、就職力、経営力、学生募集力から格付けする中村式・想像評価法で大学をチェックしよう。
目次
1章 大学経営の安全度と優劣をどこで測定したらいいか(中村式・総合評価法で国公立・私立理系大学を格付けする)
2章 08年版・トクする大学・危ない大学の徹底分析(国公立大・私大(理・工・農・水産・医・歯・薬・保健学部)の偏差値ランキング
学生の質の高低は歩留り率で大きく左右される ほか)
3章 教員1人当りの学生数と研究費から理系大学の優劣が格付けできる(志望大学の教育の質の比較には教員1人当りの学生数を見なさい;理系大学の研究費をチェックすれば研究力、企業・自治体との結着力がわかる)
4章 日本の大学の中から就職力の優れた大学を見分ける(就職支援体制と「学生を育てる力」の優劣が大学選びの新しいモノサシ;就職支援力、研究力、教育力の優れた大学の中身をチェック ほか)
著者等紹介
中村忠一[ナカムラチュウイチ]
昭和23年京都大学経済学部卒、経済政策・産業論・企業論専攻、経済学博士。立命館大学教授、学生部長、甲南大学常務理事等を歴任。現在、大学問題・教育問題の評論家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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