目次
1章 ゴーン流経営術は特別な手品を使ったわけではない(日産のV字回復を手放しでは喜べない理由;日本企業の甘さと脆弱さがゴーン社長の高評価を導いた ほか)
2章 「日産が危ない」と考える三つの理由(商売に成功しても、古いファンを少しずつ失っている日産が心配;日産はコストカットを急ぐあまり「夢」を手放してしまった ほか)
3章 末端の声はゴーン社長に届いていたのだろうか(残った社員は幸せか?辞めた社員・残った社員にホンネを聞く;販売会社の悲鳴、営業マン・整備士にホンネを聞く ほか)
4章 日産とトヨタ、ホンダ、マツダ、三菱はどう違うか(トヨタ方式を追っていては日産は危ない、同じ土俵で勝負してはいけないのだ;日産は三菱と違う体質の会社で良かった ほか)
著者等紹介
松平智敬[マツダイラトモヒロ]
昭和34年生まれ。昭和58年大手カー用品店に入社、広報課長・スーパーバイザーを歴任。平成10年退社独立して「オフィス・にしむら」を創業。週刊文春・週刊実話・ベストカー・マガジンX・日刊自動車新聞・カードックなどにカー用品・自動車業界の記事を執筆。経済番組や深夜のバラエティー番組などにコメンテーターとして多数出演
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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