内容説明
基本書主義でいくか、予備校テキスト主義でいくか。それにしても書店や予備校の売店に並ぶ書籍やテキストは数が多い。本書は司法試験合格者がズバリ基本書・参考書・問題集・テキストについてその内容と使用時期、勉強法を公開したものである。人気のある基本書だからといって信用はできない。痛い目にあったことのある合格体験者が、これから司法試験を目指す人、いま勉強中でドロ沼にハマっている人に使用上の注意とその活用法を書いた。予備校の選び方、良い講師・ダメな講師の見分け方、各予備校テキストの比較など貴重な情報がいっぱい。
目次
1章 司法試験・基本書・副読本・演習書合格メニュー(憲法;民法;刑法;商法;民事訴訟法 ほか)
2章 司法試験予備校採点’99(柴田孝之からのメッセージ;本書利用の前に;’99年・私の教材採点;シリーズもの教材採点;’99年・予備校講師の実態)