内容説明
本書はコンサルタント業界の実態とはどんなものか、コンサルティング会社あるいはコンサルタントそのものの置かれている状況にスポットを当てたものである。何故、コンサルタントが高い報酬を得られたのか、またコンサルティング会社の商法とはいかなるものなのか、さまざまな角度から分析してみた。
目次
1章 コンサルタントの肩書きに振り回される日本の会社
2章 良いコンサルティング会社・危ないコンサルティング会社
3章 無能な経営者がいたからコンサルティング会社の笑いがとまらなかった
4章 大前研一、堀紘一の顔で伸びたマッキンゼー、ボストン日本支社
5章 世界のビッグ6・会計事務所系・コンサルティング会社の実態
6章 トップだけが頼り!?船井総研・タナベ経営・中小会社の裏事情
7章 契約してからでは遅すぎる!コンサルティング会社と上手につきあう法