内容説明
哲学は自分自身と対決する学問です。どう生きたらいいかわからない時、この本でもう1度自分を見つめ直してみませんか?
目次
1章 キミも哲学してみないか―哲学は人生いかに生くべきかに答えてゆく学問だ(知るってなんだろう;決断する・選択する―これも哲学です;なぜウソであり、なぜホントなのか;なにが善で、なにが悪なのか;幸福が善悪のものさしになるのでしょうか;なにが美しく、なにが醜いのか)
2章 死を考える・生を考える・これが哲学(なぜ死を考えるのか;完備した病院の中での残酷な死;長生きは幸せか;アルツ・ハイマー〈老人性痴呆症〉;死を見つめれば生き方が変わる;ガンを前にして生きる;死刑台を前にして生きる;生命とは、生きるってどういうこと;利用価値のない生命は不要なのでしょうか;生命の哲学ってどういうこと)