目次
古う里ん模様
小宇りむもやう
あしでもやう
工芸の美
ちく佐
光琳画譜
波濤
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hgstrm2
1
中村芳中と神坂雪佳目当てで手に取ったのだけれども、これは画集というよりは図案集に近く、それだけに琳派の工芸意匠としての美しさを再認識、そしてそれを受け継ぐ彼らの努力に驚いた。神坂は当時グラスゴーの万博を見に行って、そこでウィリアム・モリスのアーツ・アンド・クラフツ運動に高い関心を寄せていたらしく、つまり日本とヨーロッパが、互いに影響しあって工芸美術を磨き上げていったその時代のダイナミズムみたいなものが感じられて、胸を打たれるものがあった。2022/07/23
くり坊
0
琳派の図案集でした。巻末の解説文を読んで、何となくですが、琳派の流れが、その人名等で、点と点が、線になって、つながっていった感じを、自分の中で持ち得ました。図案をアイデアを探しているデザイン関係のご職業をされている方などだと、もう既に見慣れたものなのかもしれず...門外漢の私にとっては、ちょっと、ピンとこない図案もあったり...とりあえず、素人目線で楽しみました。2023/12/29