目次
第5章 多変数の関数(n次元空間の点集合;連続関数 ほか)
第6章 曲線と曲面(平面曲線;空間曲線 ほか)
第7章 多重積分(多重積分の基本性質;積分の変換 ほか)
第8章 常微分方程式(一階微分方程式;解の存在問題 ほか)
第9章 偏微分方程式(準線形一階偏微分方程式;連立線形一階偏微分方程式 ほか)
著者等紹介
藤原松三郎[フジワラマツサブロウ]
1881年(明治14年)2月、三重県津市に生まれる。1905年、東京帝国大学理科大学数学科を卒業し、1907年、第一高等学校教授となる。同年11月から3年間ドイツ及びフランスに留学し、帰路米国を訪問し1911年1月帰国。同年2月、東北帝国大学理科大学数学科初代教授に任ぜられる。1914年、理学博士。1925年、帝国学士院会員となる。1935年、数学科初代主任教授であった林鶴一の急逝にあたり、衣鉢を継いで、以後和算史の研究を精力的に進める。1942年3月、停年退官、同年5月、東北大学名誉教授。1946年10月、没
浦川肇[ウラカワハジメ]
理学博士。東北大学名誉教授
〓木泉[タカギイズミ]
理学博士。東北大学名誉教授
藤原毅夫[フジワラタケオ]
工学博士。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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