高齢者のロールシャッハ法アセスメント

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高齢者のロールシャッハ法アセスメント

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  • サイズ A5変判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784753312757
  • NDC分類 143.7
  • Cコード C3011

内容説明

ロールシャッハ法による高齢者研究の貴重な文献が、ついに邦訳。パーソナリティ検査として、あるいは鑑別診断のための心理検査として多く採用されるロールシャッハ法だが、神経心理学検査としての側面をも有している。こと高齢者のアセスメントにおいてはその神経心理学的側面が存分に発揮されることから、本書はロールシャッハ法の今後の活用可能性を示唆するものといえる。「ロールシャッハ法を用いる心理臨床家の心得」ともいうべき内容が盛り込まれていることも興味深い。片口式を採用している方など幅広い読者の便宜を図るため、スコアリングや略語について詳細な監訳者解説を付す。

目次

第1部 序論(加齢をめぐっての今日の研究と心理力動的視点;高齢者のロールシャッハ法アセスメント:その発展の歴史)
第2部 概念的検討(高齢者心理臨床におけるロールシャッハ課題の有効活用;ロールシャッハ解釈のパラメーター)
第3部 高齢者のロールシャッハ変数標準データ(非患者群の国際標準データ;発達心理学的視点からの検討;アルツハイマー病患者群)
第4部 高齢者の心理アセスメントに適用したロールシャッハ法:事例呈示(認知症:”老坑夫、もしくは幸せなピエロ?”;双極性障害:”破れた心臓、なにやら破裂している” ほか)
第5部 結論(結語)

著者等紹介

ワイナー,アーヴィング・B.[ワイナー,アーヴィングB.] [Weiner,Irving B.]
南フロリダ大学精神医学・行動神経科学教室の前教授。米国心理学会第5部会(研究方法)、第12部会(臨床心理学)の会長、米国人格査定学会(Society for Personality Assessment)及び国際ロールシャッハ学会(International Rorschach Society)の会長を務めた

アペル,リアット[アペル,リアット] [Appel,Liat]
イスラエルの臨床心理学者で、臨床心理学の教育に携わると共にテルアビブ市で開業している。英国ロンドン大学ゴールドスミス校での「高齢者の国際研究プロジェクト」に参加した。ティボン‐シゾップと共同で、本書でも採用されているロールシャッハ法現実―空想尺度(Rorschach Reality‐Fantasy Scale)を開発している。2016年に米国の人格査定学会(Society for Personality Assessment)のエクスナー奨学生賞を受賞している

ティボン‐シゾップ,シーラ[ティボンシゾップ,シーラ] [Tibon‐Czopp,Shira]
イスラエルの臨床心理学者で、英国ロンドン大学ゴールドスミス校の客員研究員。同校で実施された英国とイスラエルの共同研究である、「高齢者のパーソナリティと行動傾向に関する国際研究プロジェクト」の共同責任者を務めた。イスラエルで臨床心理学の教育に携わると共に、外来および入院患者のための公立クリニックで働いている。リアット・アペルと共同で、本書でも採用されているロールシャッハ法現実―空想尺度(Rorschach Reality‐Fantasy Scale)を開発している

小川俊樹[オガワトシキ]
1948年 福島県に生まれる。2012年 放送学園放送大学教養学部教授。専攻:臨床心理学、病態心理学。現職、筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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