目次
第1部 理論の発展(精神分析と自殺:プロセスと類型学;前自殺状態における父親転移;自己の粉砕と自殺への落下 ほか)
第2部 実践(敵意と自殺:内と外からの攻撃性の体験;生命への攻撃:若者の自殺志向性と自傷;自殺志向性と女性(women):執着とからだ(body)の使用 ほか)
第3部 実践、予防、ポストベンションにおける応用(病院における自殺予防について:実証的報告と精神力動的考察;侵されずに心動かされていることについて:学生相談において自殺志向性の考えをマネージすること;老年期の自殺志向性 ほか)
著者等紹介
高野晶[タカノアキ]
1956年東京に生まれる。2021年より、北参道こころの診療所勤務。日本精神分析学会認定精神分析的精神療法医・スーパーバイザー。日本精神分析協会精神分析的精神療法家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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