内容説明
社員と企業を成長させる心理職のあり方に加え、本音の見えない産業医との付き合い方、人事担当者の目線と苦悩、知らないと怖い法律知識、診断書に隠された精神科医の見立てと治療戦略などを、豊富な事例解説とともにお教えします。職場で心理ケアをする方の必読書!
目次
第1章 職場でカウンセリングが広まらなかった理由
第2章 心理職が職場でやるべきこと
第3章 カウンセリングのコツと実践
第4章 産業医の役割と心理職との連携
第5章 企業の管理者の役割と心理職との連携
第6章 知っておくべき法律知識と他職種との連携
第7章 精神科医の立場から
著者等紹介
財津康司[ザイツコウジ]
職種:精神科医。現職:広尾ストレスクリニック院長、Stress Labo広尾所長
池田健[イケダタケシ]
職種:精神科医。現職:池田クリニック院長、立教大学現代心理学部兼任講師、ほか
冲永昌悟[オキナガショウゴ]
職種:産業医。現職:オリンピック・パラリンピック組織委員会専属産業医を経て、現在約30社の産業医として勤務。Stress Labo広尾副所長(医学博士)としてカウンセラー業務にも従事
亀野圭介[カメノケイスケ]
職種:企業内人事担当。現職:ミーレ・ジャパン株式会社人事部ディレクター
五十嵐沙織[イカラシサオリ]
職種:弁護士。現職:広尾有栖川法律事務所代表、Stress Labo広尾リーガルアドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。