内容説明
名著『情緒発達の精神分析理論』に未収録2編を加え待望の新訳完全版!
目次
第1部 発達に関する論文(精神分析と罪悪感(1958)
一人でいられる能力(1958)
親‐乳幼児関係の理論(1960)
子どもの発達における自我の統合(1962)
健康なとき、危機のとき、子どもに何を供給するか(1962) ほか)
第2部 理論と技法(精神分析に対する子どもの直接観察の寄与について(1957)
潜在期における児童分析(1958)
分類について:精神分析は精神医学的分類に貢献するか(1959‐1964)
「本当の自己」と「偽りの自己」に関連した自我歪曲(1960)
紐:コミュニケーションの技巧として(1960) ほか)
著者等紹介
大矢泰士[オオヤヤスシ]
1963年生まれ。東京大学文学部、教育学部教育心理学科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士課程単位取得。専攻、臨床心理学、精神分析学。現職、東京国際大学大学院臨床心理学研究科教授。青山心理臨床教育センター臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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