目次
1 つながりと安全の確保―スキーマ療法の自己実践のために
2 同定した問題を理解する―スキーマ療法の概念を用いて
3 行動変容のための計画―セルフモニタリング、問題分析、そして目標設定
4 変化の始まり―モードへの気づきとモードのマネジメント
5 「モード・チェンジ・ワーク」の体験的実践
6 変化を維持し、さらに変化していくために
7 「気づきと内省」のための質問(全体のまとめ)
著者等紹介
伊藤絵美[イトウエミ]
洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長。公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士、博士(社会学)、国際スキーマ療法協会(ISST)認定アドバンストスキーマセラピスト/スーパーバイザー&トレーナー。1990年慶応義塾大学文学部卒業。1996年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。1993年~洗足精神科・心療内科クリニック勤務。2001年~民間企業にてメンタルヘルスの仕事に携わる。2004年~洗足ストレスコーピング・サポートオフィスを開設。2011年~千葉大学子どものこころの発達教育研究センター特任准教授。専攻は臨床心理学、認知行動療法、スキーマ療法
丹野義彦[タンノヨシヒコ]
東京大学名誉教授
吉村由未[ヨシムラユミ]
公認心理師、臨床心理士、修士(心理学)。2004年立教大学大学院文学研究科博士前期課程修了。2005年~洗足ストレスコーピング・サポートオフィス勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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