発達障害支援の実際―実例から学ぶダイアローグのコツ

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発達障害支援の実際―実例から学ぶダイアローグのコツ

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  • サイズ 46判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784753311644
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3011

内容説明

あらためて考えてみると、発達というのは不思議な現象です。定型発達の子どもは、邪魔をしなければ自ずと伸びていきます。何となく喋れるようになって、何となく歩けるようになって、何となく空気も読めるようになります。でも、発達に課題のある子どもたちはそうはいきません。ここでの支援とは「支援者が一方的に与えるもの」ではありません。それももちろん含まれますが、より広義に「日々の生活がスムーズになるための、支援者との共同作業」と考えています。そして、ここでの日々の生活とは誰のものかといえば、当事者だけでなく支援者も含まれるのです。なぜなら、発達障害に関して言えば、支援者と当事者の線引きはもはや曖昧だからです。

目次

第1章 支援の基本フレーム
第2章 発達障害を知る
第3章 支援の素材を知る
第4章 いま、ここでの特性を把握する
第5章 障害告知から自己理解へ
第6章 これからの発達にむけて

著者等紹介

広瀬宏之[ヒロセヒロユキ]
1969年東京に生まれる。1995年東京大学医学部医学科卒業。1995~1996年東京大学医学部附属病院小児科。1996~1999年千葉徳洲会病院小児科。1999~2003年東京大学大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻。2003~2007年国立成育医療センターこころの診療部発達心理科。2006~2007年フィラデルフィア小児病院児童精神科。2007~2008年横須賀市療育相談センター開設準備室長。2008年~横須賀市療育相談センター所長。2015年~放送大学客員准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Asakura Arata

5
外来診察での実際のやり取りが書いてあって参考になった。障害(特性)告知に関しては、担当医が担うものだとばっかり思っていたが、確かに親御さんに伝えてもらう方が良いかもしれないなあ。2020/05/23

ᚹγअәc0̸א

0
支援の支給自足へのサポートを「フラクタルでのミニ介入」と表現しているのが、ワードセンス高くて有難い。波及→汎化の流れがイメージしやすい。後半で登場する同趣旨の「支援者を自身に取り込む(支援者の内在化)」を、ミトコンドリアで説例するのも好。 ・診断時期へのコメントも嬉。--大人で初めて診断がついた場合、その年齢が「その人の早期」。どうしてもっと早く診断されなかったのか、と言いたくなることもありましょう。でも、早く診断されなかったこと自体に、CLの強みや成功体験の蓄積がある。

きゃもりん

0
まず第一に、わかりやすくすっと飲み込める、読みやすい内容だった。 支援者としてどうあるべきか、改めて考えなおす機会だと思った。2020/06/30

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