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目次
1 概観(トラウマの発達への有害な影響;子どもの発達、人の危険反応と適応―子どもの行動の理解のためのスリーパーツモデル ほか)
2 アタッチメント(養育者の感情管理;波長合わせ ほか)
3 自己調整(感情の認識;調整 ほか)
4 能力(司令塔(前頭葉)機能を強化する
自己の発達とアイデンティティ)
5 統合(トラウマ体験の統合)
付録
著者等紹介
ブラウシュタイン,マーガレット・E.[ブラウシュタイン,マーガレットE.] [Blaustein,Margaret E.]
臨床心理士で、小児期の複雑性トラウマとその後遺症の理解と治療について研究し、キャリアを積んできた。米国はもとより、カナダ、ヨーロッパにおいて広範囲の研修とコンサルテーションを行っている。現在はマサチューセッツ州ブルックラインにある、The Trauma Center at Justice Resource Instituteの研修・教育部門のディレクターをしている
キニバーグ,クリスティン・M.[キニバーグ,クリスティンM.] [Kinniburgh,Kristine M.]
マサチューセッツ州ブルックラインにある、The Trauma Center at Justice Resource Instituteの児童思春期部門の前のディレクターであった。現在、臨床ソーシャルワーカーとして、また組織・団体のコンサルタントとして活動している。ARC治療の枠組みの創始者であり共同開発者でもある
伊東ゆたか[イトウユタカ]
筑波大学医学専門学群卒業。東京女子医科大学小児科、帝京大学医学部精神神経科、ハーバード大学医学部精神科、東京都児童相談センターなどを経て、現職:帝京大学医学部精神神経科病院教授。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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