目次
第1章 基本的な考え方
第2章 応用
第3章 行動の科学とテクノロジー
第4章 行動の一般的問題
第5章 心理学の他分野に関する行動論的見解
第6章 基礎的な懐疑論
第7章 「神話」とマスコミ
第8章 行動分析家としてのキャリアをスタートするために
第9章 行動分析家の倫理規定
著者等紹介
ベイリー,ジョン・S.[ベイリー,ジョンS.] [Bailey,Jon S.]
フロリダ州立大学心理学学科教授(訳注:現在は名誉教授。同大学パナマシティ心理学修士課程で応用行動分析学の指導を続けている)。大学院課程の行動分析士の教育に従事している。行動分析士認定協会Behavior Analyst Certification Boardの創立者で、認定行動分析士Board Certified Behavior Analystである。2005年に行動分析振興協会より行動分析功労賞を授与された
バーチ,メアリー・R.[バーチ,メアリーR.] [Burch,Mary R.]
認定行動分析士Board Certified Behavior Analystであり、また、動物専門の認定行動分析士でもある。著作で賞を取ったこともあり、8冊の書籍と、200編の論文がある。応用行動分析誌the Journal of Applied Behavior Analysisのレビュワーを務め、アメリカ合衆国教育省の行動研究にも携わった。米国ジャーナリスト・作家協会会員で、特に動物のトレーニングの行動分析に関する著作において著名である
澤幸祐[サワコウスケ]
1973年大阪に生まれる。1996年大阪大学人間科学部卒業。2001年関西学院大学文学研究科心理学専攻博士課程後期課程単位取得後満期退学。2003年に同課程に復学し課程修了、博士(心理学)。2002年日本学術振興会特別研究員(PD)(‐2005年)。2003年米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校Visiting Scholar(‐2004年)。2005年玉川大学脳科学研究施設COE助手(‐2006年)。2006年専修大学文学部心理学科専任講師、准教授を経て(‐2013年)、専修大学人間科学部心理学科教授
松見淳子[マツミジュンコ]
1947年大阪に生まれる。1978年米国ハワイ大学大学院心理学科博士課程修了。臨床心理学専攻。Ph.D.(Psychology)。米国イースト・ウエスト・センター(ホノルル)大学院留学奨学生。1979年米国ニューヨーク大学医学部精神科臨床講師、ニューヨーク市立ベレビュー病院専属サイコロジスト(‐1980年)。1980年米国ホフストラ大学心理学科助教授、准教授、教授を歴任(‐2000年)。2000年米国ホフストラ大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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