恥と「自己愛トラウマ」―あいまいな加害者が生む病理

個数:

恥と「自己愛トラウマ」―あいまいな加害者が生む病理

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784753310739
  • NDC分類 145.7
  • Cコード C3011

目次

第1部 「自己愛トラウマ」と現代人の怒り(怒りと「自己愛トラウマ」;アスペルガー障害の怒りと「自己愛トラウマ」;凶悪犯罪と「自己愛トラウマ」―秋葉原事件を読み解く;「モンスター化現象」とトラウマ)
第2部 いじめとうつと「自己愛トラウマ」(いじめと「自己愛トラウマ」;「現代型うつ病」と職場でのトラウマ)
第3部 文化装置としての恥(トラウマ回避のための「無限連鎖型」コミュニケーション;学校教育とは「自己愛トラウマ」の伝達だろうか?)
第4部 トラウマとセクシュアリティ―見られることをめぐって(「見るなの禁止」とセクシュアリティ;恥と慎みをめぐるある対話)

著者等紹介

岡野憲一郎[オカノケンイチロウ]
1982年東京大学医学部卒業、医学博士。1982~85年東京大学精神科病棟および外来部門にて研修。1986年パリ、ネッケル病院にフランス政府給費留学生として研修。1987年渡米、1989~93年オクラホマ大学精神科レジデント、メニンガー・クリニック精神科レジデント。1994年ショウニー郡精神衛生センター医長(トピーカ)、カンザスシティー精神分析協会員。2004年4月に帰国、国際医療福祉大学教授を経て、京都大学大学院教育学研究科臨床心理実践学講座教授。米国精神科専門認定医、国際精神分析協会、米国及び日本精神分析協会正会員、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

14
軽い読み物というところだろう。サクッと。2017/02/20

マッサン

0
わかりやすくて楽しく読めた。特に岡野先生のトラウマ論が興味深かった。定説になってることにも素朴な疑問を挟む。本当のことに真摯に向き合おうという姿が滲んでて、憧れる。2024/11/22

うえだしゆう

0
岡野先生キュロットにこだわりすぎ。2018/01/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8111909
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品