統合失調症とその周辺―離人症・対人恐怖症の重症例を中心に

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統合失調症とその周辺―離人症・対人恐怖症の重症例を中心に

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784753310173
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C3011

出版社内容情報

重症の対人恐怖症,離人症と統合失調症の間には多様な症例があり,診断も難しく医師によって意見が分かれ,様々に論じられてきた領域である。本書ではこうした診断のつけ難い領域にある種々の症例を取り上げ検討する。

目次

第1部 面接による患者理解(会話による理解とその研究;精神と身体;精神医学における精神病理学と生物学的精神医学―統合失調症を中心として)
第2部 重症の対人恐怖症および離人症(視線恐怖と自己視線妄想―思春期妄想、重症対人恐怖症;離人症状―その統合失調症、うつ病および神経症における意味;重症の離人症―内因性若年無力性不全症候群例と「自然な自明性の喪失」症候例との比較を通して;ドゥ・クレランボー症候群)
第3部 統合失調症(統合失調症像の時代による変遷;「自分が異常である」と訴える統合失調症について;統合失調症と「重症」離人症との連続性について―離人症状及び思考の聴覚化を手懸かりとして;思春期妄想症の重症例と統合失調症との関連について)

著者等紹介

高橋俊彦[タカハシトシヒコ]
1941年名古屋市に生まれる。1965年名古屋大学医学部卒業。1970年名古屋大学大学院医学研究科博士課程満了。1979年名古屋大学講師医学部附属病院精神科。1985年静岡県立病院養心荘副院長。1991年名古屋大学教授総合保健体育科学センター保健科学部、大学院医学研究科博士課程精神健康医学教授(併任)。2004年名古屋大学名誉教授。愛知淑徳大学教授医療福祉学部。現在、愛知淑徳大学福祉貢献学部、大学院医療福祉学研究科教授(併任)守山荘病院、桜クリニック非常勤医師。精神医学、精神病理学専攻(医学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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