メンタライゼーション・ハンドブック―MBTの基礎と臨床

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メンタライゼーション・ハンドブック―MBTの基礎と臨床

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  • サイズ A5判/ページ数 446p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784753310159
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C3011

出版社内容情報

精神分析諸学派の理論をはじめ,愛着理論,認知科学,認知哲学,進化生物学,神経科学までをも含み込んだ「メンタライゼーション」理論を紹介。基礎から臨床まで内容が多岐にわたっているので,本書で初めてメンタライゼーションに触れる読者にも,既に一通りの知識を身につけた読者にも役立つと思われる。

目次

第1部 概念的および臨床的基盤(メンタライジングの実践;精神分析的視座からみたメンタライジング:どこが新しいのか?)
第2部 発達論的精神病理(社会発達に対するメンタライゼーションに焦点付けたアプローチ;児童の障害におけるメンタライジングの問題 ほか)
第3部 既存の治療にメンタライジングを組み込む(メンタライゼーションに基づく治療と伝統的な精神療法とを統合することで、共通点を求め、行動主体を促進する;認知行動療法がメンタライジングを促進する ほか)
第4部 メンタライゼーションに基づく療法(メンタライジングと境界パーソナリティ障害;短期メンタライゼーションおよび関係療法(SMART):児童と青年に対する統合的家族療法 ほか)
第5部 予防(赤ん坊にこころを向ける:メンタライゼーションに基づく養育プログラム;暴力的な社会システムを非暴力的なメンタライジング・システムへと変形すること:学校における実験 ほか)

著者等紹介

アレン,ジョン・G.[アレン,ジョンG.][Allen,Jon G.]
テキサス州ヒューストンにあるメニンガークリニックの上席心理士。テキサス州ヒューストンのベイラー医科大学において、精神保健調査研究のヘレン・マーサン・パレイ講座長であり、メニンガー精神医学および行動科学部門の精神科教授である。Bulletin of The Menninger Clinicの元編者であり、Journal of Trauma and Dissociationの副編集長であり、Psychiatryの編集委員である

フォナギー,ピーター[フォナギー,ピーター][Fonagy,Peter]
Ph.D,FBA。ロンドン大学のフロイト記念精神分析講座の教授、臨床保健心理学の関連部門長。ロンドンのアンナ・フロイトセンターの所長。ベイラー医科大学メニンガー精神医学および行動科学部門における子どもと家族のためのプログラムの顧問。彼は、臨床心理士であり、児童・成人の分析において、英国精神分析協会の訓練・スーパーバイジング分析家。国際精神分析協会調査研究委員会の共同議長。英国アカデミー会員

狩野力八郎[カノリキハチロウ]
1945年満州に生まれる。1971年慶應義塾大学医学部卒業、慶應義塾大学医学部精神神経科教室入室。1975年東海大学医学部精神科学教室。1981年~83年メニンガークリニックおよびトピカ精神分析研究所に留学。1987年国際精神分析学会正会員。2001年東京国際大学大学院臨床心理学研究科教授。専攻、精神医学、精神分析学。現職、東京国際大学大学院臨床心理学研究科教授

池田暁史[イケダアキフミ]
1972年山形県に生まれ、四方を山に囲まれて育つ。1999年東京大学医学部卒業、東京大学医学部精神神経科入局。2003年杏林大学医学部精神神経科学教室助教。専攻、精神分析学、力動精神医学。現職、杏林大学医学部精神神経科学教室助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

詠(よみ)

7
実践のところなど今はわからないので、たぶん実習が始まったら読み直したくなると…

ひろか

6
なかなかむずかい本。ハンドブックとあるが、理論的に、研究的な背景の論文集みたいな構成。 おそらく、訳者の理念なのであろうが、レジリエンスを回復弾性と、マルトリートメントを非道処遇と訳すなど、少し無理がありそうな印象があった。2023/01/23

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