目次
序論 血液疾患における支持療法の意義
1 血液疾患治療における感染対策(血液疾患治療時の環境整備;白血病治療、造血幹細胞移植時の感染症―原因菌について;白血病治療、造血幹細胞移植時の腸内殺菌の意義;血液疾患患者の口腔管理;発熱性好中球減少症;血液疾患治療に伴う肺感染症とその対策;造血幹細胞移植時のウイルス感染症対策;血液疾患治療に伴うHBV再活性化予防;血液疾患外来化学療法時の患者管理)
2 血液疾患治療、造血幹細胞移植時の非感染性合併症対策(造血幹細胞移植時のGVHDと免疫抑制療法;造血幹細胞移植時の血管内皮障害;造血幹細胞移植時のVOD;造血幹細胞移植時の心筋障害;血液疾患治療に伴う非感染性肺疾患(特に薬剤性肺障害)
血液疾患治療時の輸血(顆粒球輸血・DLIを含む)
血液疾患時の不妊)
3 血液疾患治療と安全管理(血液疾患治療中のヒヤリ・ハットならびに事故とその対策)
著者等紹介
田村和夫[タムラカズオ]
福岡大学医学部腫瘍・血液・感染症内科学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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