内容説明
QOLを保持するために必要不可欠な降圧薬の積極的併用療法について最新の知見を網羅。5年ぶりに改訂されたガイドラインJSH2009に則り、年齢・病態に即した薬剤の組み合わせのポイントや、臨床における各降圧薬の位置づけを詳述。利尿薬や合剤についてもその有効利用を解説する。
目次
1 併用療法の現状と課題
2 ガイドラインにおける併用療法の考え方
3 大規模臨床試験からみた併用療法
4 併用療法における各降圧薬の位置づけ
5 病態からみた併用療法
6 併用療法の実践において配慮すべきポイント
7 座談会「降圧薬併用療法の現状と課題」
著者等紹介
土橋卓也[ツチハシタクヤ]
国立病院機構九州医療センター高血圧内科医長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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