ケーススタディ 感染症科専門医の臨床最前線―グローバル化時代の戦略的思考法

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  • サイズ B5判/ページ数 147p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784753223152
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C3047

内容説明

グローバル化時代に求められる感染症診療のあるべき姿とは?思考プロセスを共有する形式のケースカンファレンスを紙面上に再現。全22症例から、医療面接の基本、鑑別診断・治療法の考察のあり方を習得!各症例の最後に、「症例から学ぶべきポイント」を提示。

目次

49歳白人男性 主訴:頭痛
80歳日本人女性 主訴:全身倦怠感、発熱
63歳日本人女性 主訴:発熱、悪寒戦慄
64歳日本人男性 主訴:発熱を伴う右下腹部痛、下痢
52歳日本人女性 主訴:腰痛、発熱
39歳メキシコ人男性 主訴:発熱、悪寒戦慄
35歳メキシコ人男性 主訴:意識障害、頭痛、発熱
50歳白人女性 主訴:呼吸困難
19歳メキシコ人男性 主訴:発疹
17歳日本人女性 主訴:発熱、頭痛、嘔吐〔ほか〕

著者等紹介

矢野晴美[ヤノハルミ]
自治医科大学附属病院臨床感染症センター感染症科科長/准教授。1993年岡山大学卒業後、通算9年弱、米国環境にて研修、教育にあたる。2005年帰国後、感染症専門医仲間ら同志と、診療および教育面の全国的な組織(日本感染症教育研究会“IDATEN”)での活動を開始。年間50~60回程度の講演をこなしながら、医学部教育の改善に向けた活動、大学病院における感染症専門診療および教育を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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