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目次
1 50のウソ・ホント:TRUE OR FALSE(TOF)(ガイドラインはEBM(エビデンスに基づいた医療)と同じ意味であり、“エビデンスがない”ことは“臨床的に効果がない”ことを意味する?
海外の中耳炎のエビデンスやガイドラインをそのまま日本で使うべきである? ほか)
2 必要な基礎知識(一口に中耳炎といっても―中耳炎の病態による分類;発症から2週間後の中耳貯留液をどう考えるか―無症候性中耳貯留液の考え方 ほか)
3 これだけは忘れずに(敵を知る―起炎菌検査;己を知る―スコアリングによる重症度分類 ほか)
4 リスクファクターを知る(中耳炎の発症に関わるリスクファクター;難治化のリスクファクター ほか)
5 小児急性中耳炎診療ガイドライン(日本版)
著者等紹介
山中昇[ヤマナカノボル]
1976年札幌医科大学卒業。1976年札幌医科大学大学院博士課程入学、病理学専攻。1976年~1980年病理学第一講座にて免疫学および一般病理学を研究。1980年大学院修了、「急性リンパ性白血病細胞の表面形質に関する研究」により医学博士の学位授与。1980年札幌医科大学耳鼻咽喉科助手。1982年札幌医科大学耳鼻咽喉科講師。1984年カナダ、アルバータ州立大学に短期留学、北方圏における耳鼻咽喉科疾患の特殊性について研究。1986年~1987年文部省長期在外研究員としてカナダ、アルバータ州立大学に留学、外科レジデントとして人工内耳および側頭骨外科手術を研修。1987年札幌医科大学耳鼻咽喉科助教授。1990年~1992年米国、ニューヨーク州立大学医学部小児科に留学し、小児中耳炎の細菌学的および免疫学的研究に従事。1993年和歌山県立医科大学耳鼻咽喉科教授に就任。2002年~2006年和歌山県立医科大学附属病院副院長
保富宗城[ホトミムネキ]
1991年和歌山県立医科大学卒業。和歌山県立医科大学附属病院診療医臨床研修開始。1993年和歌山県立医科大学附属病院診療医臨床研修修了。和歌山県立医科大学大学院博士課程入学、耳鼻咽喉科学専攻。1997年和歌山県立医科大学大学院博士課程修了、医学博士の学位授与。有田市立病院耳鼻咽喉科勤務。2001年和歌山県立医科大学講師。2003年~2005年米国、アラバマ州立大学微生物学教室留学。2005年和歌山県立医科大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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