出版社内容情報
《内容》 骨粗鬆治療薬として登場したSERMは、骨折予防、心臓発作や乳がん,子宮内膜がん予防などへの応用がすすんでいる。本書では最新の知見などを詳しく解説。
目次
1 SERMとは何か?
2 SERMの作用機序:組織特異的な作用発現機構
3 SERMの骨代謝に対する非臨床プロファイル―閉経後骨粗鬆症を予防および治療するSERMの薬理学的開発
4 骨粗鬆症患者の骨代謝に及ぼす効果
5 骨折防止効果と骨粗鬆症に対する効果
6 骨強度と骨量・骨質への効果
7 SERMの安全性
8 SERMの乳腺・女性生殖器への作用
9 心血管系・脂質代謝への作用
10 SERMによる骨粗鬆症治療の実際
著者等紹介
松本俊夫[マツモトトシオ]
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部生体情報内科学教授
加藤茂明[カトウシゲアキ]
東京大学分子細胞生物学研究所教授、科学技術振興機構ERATO研究総括
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