出版社内容情報
《内容》 糖尿病性腎症の疫学、成因、診断、予後など、遺伝的背景も含めて解説した臨床医必携の一冊。新しい薬剤や再生医療など今後の展開にも言及し、現代治療の最新知見を網羅。
《目次》
I 総 論
1.概念と定義
2.疫学
3.病理
4.成因・発症機序
5.遺伝子異常と遺伝背景
6.臨床診断
7.病期分類と経過
8.予後
9.他の合併症とのかかわり
II 治 療
1.治療とEBM
2.血糖コントロール
3.血圧管理
4.食事療法と運動療法
5.薬物療法
6.ネフローゼの治療
7.腎不全の治療と透析療法
8.膵腎同時移植
III 新しい治療の展開
1.患者教育と生活習慣の改善
2.ACE阻害薬
3.アンジオテンシンII受容体拮抗薬
4.アルドース還元酵素阻害薬
5.AGE阻害薬
6.抗酸化薬
7.プロテインキナーゼC阻害薬
8.HMG-CoA還元酵素阻害薬
9.抗凝固療法と抗血小板療法
10.腎疾患における治療と再生医療
目次
1 総論(概念と定義;疫学;病理 ほか)
2 治療(治療とEBM;血糖コントロール;血圧管理 ほか)
3 新しい治療の展開(患者教育と生活習慣の改善;ACE阻害薬;アンジオテンシン2受容体拮抗薬 ほか)
著者等紹介
梅田文夫[ウメダフミオ]
福岡市医師会成人病センター院長
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