訪問看護実践マニュアル―問題点とその対応 (改訂版)

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  • サイズ B5判/ページ数 439p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784753220939
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 ● 訪問看護の現状,必要性,理念等から,訪問看護現場での緊急時対応,皮膚,口腔の衛生や排泄機能の維持等の実際,さらには,主な疾患ごとに看護や介護の実施に役立つ知識までを幅広く網羅。
● 図表や写真を使うことで,現場での理解と判断の助けとなるよう工夫された1冊。
● 介護保険導入後浮上した,保険間の訪問看護連携の問題等を新たに盛り込んだ改訂版。    

《目次》
I. 訪問看護の概要
  1. 日本と諸外国における訪問看護の現状と比較
  2. 訪問看護の必要性
  3. 訪問看護の理念
  4. 介護保険と訪問看護
  1) 公的介護保険制度の理念とサービスの仕組み
  2) 訪問看護とケアマネジメント
  3) 訪問看護と自立支援
  4) 医療保険との対比でみた介護保険の特徴および医療給付と介護給付の関係
  5. 訪問看護と成年後見制度
  6. 訪問看護の診療報酬

II. 訪問看護における諸問題とその対応
  1. 看護と介護
  2. 保健・医療・福祉の協働
  3. 24時間訪問看護サービス
  4. 生活リハビリテーション
  5. 訪問看護における救急時の対応
  6. 褥瘡
  1) 予防
  2) 病期分類と治療法

  7. 皮膚障害に対するケア
  8. 尿失禁に対するケア
  9. 口腔疾患に対するケア
  10. 服薬管理
  11. 栄養・食事指導
  12. 精神障害者への対応
  13. 視覚障害者の訪問看護
  14. 訪問看護に利用される介護用品
  15. 訪問看護における事故とその対応
  16. 家族援助の留意点とケアプラン

III. 疾患別訪問看護のポイント
  1. 脳血管障害患者の訪問看護
  2. 筋骨格系・結合組織系障害患者の訪問看護
  3. 神経系難病疾患の訪問看護
  4. 心疾患患者の訪問看護
  5. 閉塞性動脈硬化症の訪問看護
  6. 糖尿病患者の訪問看護
  7. 消化器系疾患患者の訪問看護
  8. 呼吸器疾患患者の訪問看護
  9. 腎・泌尿器疾患患者の訪問看護
  1) 内科の立場から
  2) 泌尿器科の立場から

目次

1 訪問看護の概要(日本と諸外国における訪問看護の現状と比較;訪問看護の必要性―社会的背景;訪問看護の理念 ほか)
2 訪問看護における諸問題とその対応(看護と介護―訪問看護師とホームヘルパーの役割分担;保健・医療・福祉の協働―他職種との協働のあり方;24時間訪問看護サービス ほか)
3 疾患別訪問看護のポイント(脳血管障害患者の訪問看護;筋骨格系・結合組織系障害患者の訪問看護;神経系難病疾患患者の訪問看護 ほか)

著者等紹介

福地総逸[フクチソウイツ]
福島県立医科大学医学部名誉教授。元福島県立医科大学附属看護学校長

小平広子[オダイラヒロコ]
福島県立医科大学看護学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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