小児気管支喘息治療マニュアル―治療ガイドライン実践のために (改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784753220618
  • NDC分類 493.933
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 ●2002年に改訂された小児気管支喘息治療・管理ガイドラインによる最新知見をもりこんだ待望の改訂版。
●生活療法から薬物療法まで、小児気管支喘息における治療法を多数収載。
●専門医をはじめ、コメディカルにも役立つ一冊。    

《目次》
○主な内容○
I.診断と治療
1)気管支喘息とは
2)喘息の病態生理とメカニズム
3)喘息治療の考え方
II.必要な検査
1)必要な検査
2)診断に必要な検査
3)治療に必要な検査
4)その他の検査
III.発作時の治療-外来-
1)治療をはじめる前に
2)Relieverとしての薬剤
3)発作時外来治療の実際
IV.発作時の治療-入院-
1)入院の適用
2)入院治療の概要
3)Relieverとしての薬剤
4)気管内挿管
5)イソフルラン吸入麼酔療法
V.非発作時の治療-生活療法-
1)生活療法とは
2)喘息危険因子の回避および制御の指導
3)家庭内環境調整のポイント
4)鍛錬療法
5)患者教育
6)その他の生活上の留意点
7)アナフィラキシーとその対策
VI.非発作時の治療-薬物療法-
1)段階的薬物療法-ステップ・セラピー-
2)Controllersとしての経口薬
3)Controllersとしての吸入薬
4)減感作療法
VII.自己管理法
1)自己管理の必要性
2)ピークフローの測定に基づく自己管理法
3)吸入療法
4)実技指導

内容説明

小児気管支喘息に関し、現在最も重要視されているインフォームド・コンセントに配慮して編集。喘息発作時、非発作時の治療を具体的に、注意すべきポイントを交えながら実践的に解説。例えば、入院の適用の考え方、発作時におけるテオフィリン製剤の使用法、補助器具を用いての吸入療法や正しい吸入法など、具体的方法を示している。また、小児気管支喘息で極めて重要視されている日常生活管理については、家庭訪問などの経験をもとに、生活危険因子に対する対処法、喘息日誌やピークフローを用いた自己管理法について詳細に述べている。

目次

診断と治療
必要な検査
発作時の治療(外来;入院)
非発作時の治療(生活療法;薬物療法)
自己管理法

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