出版社内容情報
《内容》 ● 抗菌薬の種類、適応菌種や副作用、診断・治療法など、感染症治療に必須の最新知識を簡潔明瞭にまとめ上げた、臨床医必携の1冊。
● 各科領域における感染症の診断・治療法、特に注意を要する起炎菌とその対策についてもきめ細かく記述。
● 1995年の初版発刊より毎年改訂を重ね、最新情報を網羅した2003年改訂第9版。
《目次》
Part I 概論
1． 抗菌薬選択の原則
2． 抗菌薬の種類と適応菌種
3． 菌薬と主な副作用
4． 病院感染対策
Part II 各論
1）疾患からみた感染症の治療
1． 内科
2． 血液内科
3． 外科
4． 眼科
5． 耳鼻咽喉科
6． 泌尿器科
7． 産婦人科
8． 小児科―化膿性髄膜炎―
9． 老年科
10． 皮膚科
2）感染症の在宅治療
1． 嚥下性肺炎
2． 褥瘡感染症
3． 尿路感染症
3）注目すべき起炎菌とその対策
1． 黄色ブドウ球菌感染症
2． 緑膿菌感染症
3． A群溶連菌感染症
4． ペニシリン耐性肺炎球菌感染症
5． 大腸菌O157：H7感染症
6． バンコマイシン耐性腸球菌（VRE）
7． インフルエンザ
8． HIV感染症
内容説明
２００３年版の改訂は、細菌のデータなどを最新のものに一部取り替えた。
目次
１ 概論（抗菌薬選択の原則；抗菌薬の種類と適応菌種 ほか）
２ 各論（疾患からみた感染症の治療（内科；血液内科 ほか）
感染症の在宅治療（嚥下性肺炎；褥瘡感染症 ほか）
注目すべき起炎菌とその対策（黄色ブドウ球菌感染症；緑膿菌感染症 ほか））
著者等紹介
島田馨［シマダカオル］
東京専売病院院長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
