出版社内容情報
《内容》 ● 医療安全管理の基本的考え方から、リスク回避の工夫と配慮、事故発生時の対処法、インフォームドコンセントのポイントまで平易に解説。
● 産婦人科臨床医だけでなくコメディカルにも有用な一冊!
《目次》
総論
1.医療安全管理の基本的考え方
2.産婦人科医事紛争の実態
3.産婦人科診療所におけるヒヤリ・ハット事例の解析
4.産婦人科におけるインフォームドコンセントとバース・プラン
各論
I.産科
A.妊娠・周産期の異常
1.子宮外妊娠
2.多胎妊娠
3.前置胎盤
4.常位胎盤早期剥離
5.帝王切開既往妊娠
6.骨盤位妊娠
7.遷延分娩
8.胎児ジストレス
9.新生児仮死
10.産科ショック・DIC
11.肺血栓塞栓症
B.産科手術・処置
1.人工妊娠中絶
2.陣痛誘発・促進処置
3.産科麻酔・無痛分娩
4.吸引・鉗子分娩
5.帝王切開(術)
II.婦人科
A.婦人科疾患
1.子宮内膜症
2.骨盤内感染症(PID)
3.子宮頸癌
4.子宮体癌
5.悪性卵巣腫瘍
B.婦人科検査・治療
1.婦人科癌検診
2.腹腔鏡検査・手術
3.開腹手術
4.癌化学療法
5.排卵誘発
6.配偶子操作による不妊治療
目次
総論(医療安全管理の基本的考え方;産婦人科医事紛争の実態;産婦人科診療所におけるヒヤリ・ハット事例の解析;産婦人科におけるインフォームドコンセントとバース・プラン)
各論(産科(妊娠・周産期の異常;産科手術・処置)
婦人科(婦人科疾患;婦人科検査・治療))
著者等紹介
杉本充弘[スギモトミツヒロ]
日本赤十字社医療センター産婦人科部長
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