事例で学ぶ痴呆老人の行動障害へのアプローチ (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784753220410
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0047

出版社内容情報

《内容》 ●痴呆老人の行動障害を正しく理解し、どのように対処すべきかを、具体的事例を挙げわかりやすく解説。
●在宅支援サービスや痴呆に有効な作業療法等、患者家族の視点に立って解説。
●不安に悩む介護者・患者家族、必読の書。    

《目次》
第1部 行動障害の解説
     第1章 行動障害とはなにか
     第2章 老人性痴呆とは
     第3章 行動障害の頻度について 
第2部 介護者と患者家族自身の巻
     第1章 介護の原則
     第2章 痴呆性老人に対する在宅支援サービス
第3部 行動障害の対処方法
     第1章 尿失禁の巻
     第2章 暴力行為、興奮、破壊行為・器物破損、自傷行為、脱衣行為、叫声・奇声・大声の巻
     第3章 徘徊の巻
     第4章 不潔行為の巻
     第5章 せん妄の巻
     第6章 その他の行動障害の巻
第4部 精神症状の対処方法
     第1章 幻覚の巻
     第2章 妄想の巻
     第3章 睡眠障害の巻
     第4章 うつ状態の巻
     第5章 その他の精神症状の巻

内容説明

本書では、事例性を無視し、痴呆に多く見られる問題行動を項目別にわけ、それぞれ有効な介護方法をまとめた(対応方法のマニュアル化)。これは、問題行動の対処の方法をより順序立て、かつ具体的に示すことで、家庭では、介護中に問題行動が見られた場合の手引書として、また、福祉施設では、痴呆性老人が示す問題行動のケアプランを立てる際の参考書として、それぞれ活用して頂くことを目指したものである。

目次

第1部 行動障害の解説(行動障害とはなにか;老人性痴呆とは ほか)
第2部 介護者と患者家族自身の巻(介護の原則;痴呆性老人に対する在宅支援サービス)
第3部 行動障害の対処方法(尿失禁の巻;暴力行為、興奮、破壊行為・器物破損、自傷行為、脱衣行為、叫声・奇声・大声の巻 ほか)
第4部 精神症状の対処方法(幻覚の巻;妄想の巻 ほか)

著者等紹介

宮永和夫[ミヤナガカズオ]
茨城県生まれ。群馬大学医学部卒業、専門は老年精神医学。現在、群馬県こころの健康センターに勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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