内容説明
患者にとって、クローン病とはどのような病気なのか、どのように診断するのか、どのように治療するのか、などについてよく知ることが治療の効果を高めるために重要なことです。本書は、大阪大学医学部附属病院消化器内科の、内科、外科の医師、ナース、管理栄養士、薬剤師、それぞれの立場から、クローン病についての概略を解説したテキスト。
目次
1 クローン病とは
2 クローン病で行われる検査
3 クローン病の治療
4 食事について
5 日常生活について
6 医療費について
7 患者の会について
著者等紹介
松沢佑次[マツザワユウジ]
大阪大学大学院医学系研究科分子制御内科学教授、大阪大学医学部附属病院消化器内科診療科長
伊藤裕章[イトウヒロアキ]
大阪大学大学院医学系研究科分子病態内科学
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