内容説明
本書は、錠剤とカプセル剤にとどまらず、散剤、顆粒剤、トローチ、坐剤、軟膏、クリームなどの類も加えて総合的な識別コード事典としている。また、薬価基準未収載ではあるが医療現場からのニーズが予想される薬剤(低用量ピル、勃起不全治療剤、禁煙補助薬)を掲載し、医薬品の新しい動きに対応した。今回収載したメーカー数は228社、収載品目は8,591品目にのぼる。製薬会社毎に識別コード、剤形、色、商品名、成分名(配合剤の成分名も含む)、主成分含有量、薬効をあげ、前版同様識別コードでは薬剤本体に記されているものと、シートなど包装材料に記されているものとに分けて編集されている。
著者等紹介
高杉益充[タカスギマスミツ]
前徳島大学医学部附属病院教授・薬剤部長
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