内容説明
残胃癌とは、良性疾患で手術を受けた胃に発生する癌のこと。本書初版『残胃癌―基礎と臨床』を発刊して5年。以後5年の間に、残胃癌に対する研究は著しく進歩した。Helicobacter pyloriやEpstein‐Barr virusの発癌への関与、ulcer‐associated cell lineage、再建法別の発癌リスク、早期胃癌の内視鏡治療、発癌予防のための再建法の工夫などが明らかになった。続編ではこれらの項目を新たに加えた。
目次
1 残胃癌‐その研究と今後の展望―癌発生につながる前癌状態の視点から
2 残胃癌の疫学
3 残胃癌の病態
4 胃切除後の食道発癌
5 胃手術と発癌リスク
6 残胃のサーベイランス
7 残胃癌の手術とその成績
8 残胃癌の予後―日本と世界の比較
9 残胃の癌と「胃癌取扱い規約」
10 残胃の癌の予防
著者等紹介
曽和融生[ソワミチオ]
大阪市立大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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