内容説明
本書では好中球の機能異常を機能低下と機能亢進の両面から解説することにより、好中球が古典的な好中球機能低下症ばかりでなく、極めて広範に諸種疾患の病態形成に関与することを明らかにし、そしてこの領域の基礎的臨床的研究の最新の情報を提供した。
目次
1 好中球の基礎(産生と動態;レセプターと表面形質;活性酸素代謝;貪食のメカニズム;シグナル伝達機構)
2 好中球の機能低下(総論;慢性肉芽腫症;白血球接着不全症(LAD)
好中球特殊顆粒欠損症)
3 好中球の機能亢進(総論;ベーチェット病;スウィート症候群と壊疽性膿皮症;MPO‐ANCA―好中球細胞質自己抗体;SIRS(systemic inflammatory response syndrome))
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