イメージの帝国/映画の終り

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784753102570
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0010

内容説明

もっともポピュラーな作品が、もっとも優秀な批評=テクストを擬装するシステムの中で、われわれはそれでも映画から何かを語ることができるのか。

目次

00 現実/リアリティ―序にかえて(イメージの魔力;イーストウッドの「二」部作 ほか)
01 選択/自由―スペクタクル批判の困難さについて(ポストモダンと映画;「選ばれし映画」としての『マトリックス』 ほか)
02 戦争/ハリウッド―犠牲のPR(「正しくない」戦争映画を「正しく」理解する;身体のリアリズム ほか)
03 イメージ/資本主義―ブロックバスターとはなにか(『ジョーズ』効果;撮影所システムからニュー・ハリウッドへ ほか)
04 暴力/物語―ハリウッドとポスト9・11のアメリカ(暴力の非物語化;名前のない都市 ほか)

著者等紹介

吉本光宏[ヨシモトミツヒロ]
1961年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で修士号(M.A.、テレビ・映画研究)、同大学サンディエゴ校で博士号(Ph.D.、比較文学)を取得。現在、ニューヨーク大学(NYU)東アジア学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Chisa

1
マトリックス、ジョーズなどの有名作品をイメージの観点から捉える。映画は単なる娯楽に過ぎないのではなく、製作された背景を考えることでより深く社会を知ることができると思う。2016/05/16

kiou

0
 硫黄島からの手紙、マトリックス、プライベートライアンなど多くの人が観たであろう作品を使って説明しているので、高度な内容にもかかわらず、割と理解しやすく感じました。映画評論について勉強したい人にお勧め2010/04/30

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