目次
哲学史上の虚像と実像―試論的序説
プラトン『ティマイオス』の宇宙論
観念形成における自由と創造性―ロックの観念説再解釈に向けての一つの試み
知と信
超越論的主体性と超越の問題―フィヒテからハイデガーへ
ヘーゲル自然哲学の存在理由
ヘーゲルにおける主観性と人倫―『法哲学』における「道徳性」をめぐって
「解釈学的哲学」とは何か―ディルタイの場合
明証性の問題―Husserl,Formale und Transzendentale LogikにみるEvidenzの概念
他なるものの時間〔ほか〕